Monologue

Monologue vol.9
日本と韓国の関係が、こんなにもひどいことになるとは思ってもみませんでした。こうなると、この駄文を作成するにしても
責任があるので、かなりの知識人の方々の「韓国(文政権)批判」「日本批判」の文章を読み漁り、リベラルな立場で両国
について意見できる自分でありたいと思い始めました。特に韓国という国の歴史や道徳観・価値観の学問的背景とか
先の世界大戦下において日本が求めて韓国を植民地化したのかとか、幅広く情報を入手したりしてきました。
とどのつまりは、アジアにおける領土・領海を含む覇権争いであり、そのためのリスク回避のために防衛力・防衛ライン
を確保したいという、様々な国(日本・韓国・北朝鮮・米国・中国・ロシア)の経済を含む争い事といったところでしょうか。
今迄、散々好き放題されて、弱腰外交と言われていた日本ですが、今回ばかりは今迄と違う対応です。
私個人の意見は、敢えて割愛させていただきますが、国同士の争いが民間人同士の争いにだけはならないで欲しいと
いうことと、相手を否定し合う物同士は決して和解出来ないということは残念ながら世の常であります。
日本では、政府が国民を煽って嫌韓活動をしているとは思えない中にあって、一部の韓国国民が政権に煽られ、特に
与党側の政治集団や新聞社が、思い切り偏った発言と活動をしているのが、流石にちょっとねという感じはありますが
民間レベルでは旗を掲げたりする露骨な反日活動に抵抗したり、親日派でなくても常識的に行動したい人達がたくさん
いることが救いです。その状況を信じて韓国へ旅行に行った女性たちが、酔った韓国人に暴行を受け侮辱的な発言を
受けた事件では、多くの韓国国民が「恥ずかしい」「あんな奴はすぐに牢屋にぶち込め」と反応してくれていることも、国
民レベルでは常識的な思考で動いてくれているんだなと、安心しました。支持率が国民の半分を切ったとされる文政権
は、「ポピュラリズム」という羅針盤を失いつつあるのか、また看板として掲げた「南北統合」を本当に果たせるのか注視
したいところです。又、報道されていないだけで日本でも嫌韓意識による韓国人旅行者と日本人のトラブルが発生したり
しているようです。とにかく我々日本人も冷静に、マスコミの報道に簡単に振り回されずに、あくまでもリベラルな意識で
事態を見守る必要があると思います。
Monologue vol.8
  「従軍慰安婦」、「徴用工」、「レーザー照射」、これらの問題を中心に日本と韓国の関係が悪化しており、韓ドラファンの
私としても、非常に残念な状況が続いております。
 私はFTVやA新聞社と特別な利害関係は一切ありませんが、インバウンドという言葉がもてはやされ、中国・韓国から
多くの観光客が訪れてくれているし、2020年の東京オリンピックに向けてホテルの建設ラッシュも続いています。
韓ドラファンの私としては、スポーツや文化の交流を通じて、アジアの隣国と、もっと仲良くやっていくべきだと思っていま
す。反日教育を受け、不確かな情報を背景に行動を起こしている人たちがいる一方で、正しい歴史認識をして自らを恥じ
ている親日派の方々がいるのも、事実です。
 我々の日々の暮らしの中でも、誰かを悪者に仕立て上げることで、共通の意思統一を計ろうとする者がおります。
そもそもポピュラリズムを政治思想の中心軸に据えて、国民の顔色をうかがいながら、動いている政治家もいるでしょう。
戦争というものは勝者にも敗者にも多くの犠牲・悲しみ・絶望・苦悩等をもたらす行為であることは周知の事実です。
原子爆弾を2個投下された日本は、GHQの占領下で新しい民主主義というルールでリスタート(これを洗脳と呼ぶ人も
いますが)したわけですが、GHQの占領下になくても第二次世界大戦以降、反米という教育を刷り込むことはなかったと
思います。多くの日本人が亡くなりましたが、同時に多くの外国人の方々も戦争によって命を落としたわけで、戦争とい
う存在そのものが人類にとって悲劇以外の何物でもないという思いが、戦争体験国の人々の胸に強く刻まれているから
です。一体いつまで過去の歴史を道標にして進むのでしょうか。
 過去は過去として、未来を生きる若者たちが、新しい発想と知恵で世界中から戦争というものが無くなるように、他国とも手を
携えて、共に健全に生きて行って欲しいと強く願うばかりです。
Monologue vol.7
今回は久々に心地良い話題をということで、NHKの朝の連ドラで現在放映中の「なつぞら」に関するモノローグです。
広瀬すずのお姉さんという立ち位置であった姉の広瀬アリスも一足先に、NHKの朝の連ドラでその演技力に注目が
集まり、良かったなぁという中で、美少女として注目を集めてきた広瀬すずがいよいよ朝ドラデビューとなりました。
しかも、戦死した戦友に頼まれて東京の子供達を訪ねた藤木直人が北海道で一緒に暮らそうと誘いますが、兄は
妹だけお願いしますということで、妹だけが十勝の柴田牧場に引き取られ家族の様に愛されて生きていきます。
この原稿を書いている週からは、アニメーターを目指して「東京編」がスタートしますが、高校を卒業するまでの、柴田家
をはじめとする多くの人々に愛され、守られ生きていく姿に、道産子の私としても何度も胸を打たれました。子役を演じた
引き取られた直後の「なつ」を演じた粟野咲莉ちゃんの演技力も素晴らしかったですし、父役の藤木直人も母役の松島
菜々子も3人の実子と分け隔てなく向き合う姿に感動したのですが、何といっても祖父役の草刈正雄さん(この人だけ
年上なのでさん付け)の卓越した演技力には何度も泣かされました。大河ドラマ「真田丸」での真田昌幸役が大好評で
その流れもあって、祖父役に抜擢されたのであろうと思われますが、とにかく戦争孤児になったなつの幼少期における
向き合い方が、いたいけな子供に向けられる思いと愛情ではなく、これからたくましく生きていかなければならない一人
の人間に対しての向き合い方になっていて、もちろんこれは脚本家の「大森寿美男」氏の優れた台本にもよるのでしょう
が、優しいだけの薄っぺらな愛情ではなく、強く生きていけるように育てようという思いの後ろに隠された本当の優しさ
を実に情感をこめて演じています。戦争孤児となり絶望的な境遇に立たされたが故に、人に甘えることが出来ないなつ
の心の中の絡まった糸を、ひとつひとつ丁寧に時には厳しく、時には優しく解きほぐしていく草刈さんの演技は本当に
素晴らしかったですし、粟野咲莉ちゃんの演技がまた泣かせるんですよね。戦後の復興と、北海道開拓を上手くオーバ
ーラップさせた設定も見事だと思います。視聴率が高い状況を鑑みるに、NHKの朝の連ドラであることを差し引いても
日本人の心に響く作品であることは間違いないと思います。
                        広瀬 すず
                                    粟野咲莉
                       草刈 正雄                          藤木 直人
                        松嶋 菜々子
Monologue vol.6
昨年、次男が100円ショップの駐車場に入っていったところ、ワンボックスカーの陰からいきなりバックで車が出てきて
息子は急停止したものの、相手は右にハンドルを切りながら、全く後ろしか見ないでバックしたために、目の前に息子
の車があることにも気づかず内外輪差で膨らんだため、息子の車に接触してしまった。停止した息子の車にぶつかっ
てきたのに、先方の保険会社が示す過失割合に納得いかなかったため、弁護士を立てて争うこととなった。それに対し
先方の保険会社も弁護士を立てて逆告訴してきた。単なる物損事故に、何たる大仰な対応かとも思ったが、車も保険
も私名義であったため、弁護士を通じて意見を述べたい旨を裁判長に申し出て許諾を受けた上で裁判所へ出かけた。
冒頭、裁判長は私に「あなたの気持ちは分からなくもないが、あなたの発言は裁定には全く影響しませんから」と発言し
てきた。それ故に大人の礼儀として「この度は貴重な時間を与えていただいてありがとうございました」という私の発言
を遮るように、裁判長の発した言葉が「余計なことは喋らなくていいから、とっとと本題に入ってくれる?」というものでし
た。我々が通常イメージする裁判官というものは、「冷静・沈着・公平な大人」といった感じだと思うのですが、その裁判
長は雰囲気も言葉遣いも初めから投げやりなムードが漂っており、公僕たる公務員が一般国民に裁判審議中に使う言
葉として「とっとと」が適正かどうかは皆さんが御判断下さい。当初、先方の車にはドライブレコーダーが搭載してあり、
証拠としての提出を求めたところ、「提出する義務はない」という先方の弁護士の返答だったのですが、再度求めたとこ
ろ「破損していて何も映っていなかった」答弁が変わったのに、裁判長は「ああそう」の一言で終わりでした。年末に両者
出廷の上、対人質問が行われましたが、先方の女性は20分程度で終了したのに、息子には40分以上時間をかけて、
しつこく、時には声を荒げて質問してきました。息子が「公平な裁定をお願いします」と発言したら「あなたは私が不公平
な裁定を下すとでも思っているのですか?今の発言を撤回してください」と、国会答弁じゃないし、こんな発言、裁判長が
原告、被告に発する言葉でしょうかいった感じです。簡易裁判所で下された判決は息子の過失7割、先方の過失3割とい
うものでした。当然納得がいかないので、弁護士さん自ら控訴しましょうということで、控訴することになりました。交通
事故の裁判は地方裁判所が最高審になるため、地方裁判所で判決が下ると、それ以上の上級裁判所への上告は出
来ません。最終ジャッジが下されるわけです。弁護士さんは、様々な事故発生時の両車両の動きを図に表現してくれた
り、どこまで影響をもたらすか分かりませんが、私に対する発言、ドライブレコーダーの提出に対する先方への甘い対応
息子に対する姿勢、発言等ありとあらゆる可能性のある判断素材を資料として用意してくれました。地方裁判所では、
本人に対する尋問は無く、資料、新たな証拠、簡易裁判所での判決に基づいて、いわゆる書類だけで判決を下します。
先週、判決が出ました。息子の過失4割、先方6割の逆転勝訴です。本来なら3割・7割だが若干息子の車が前に出てい
たことが接触の一因であったとして4割・7割になったそうです。裁判長の冒頭の一言は「簡易裁判所の判決には誤りが
ある」というものでした。通常裁判官は自分の下した判決を上級審で否決されると、出世街道から外れるのだそうです。
原因は様々あるでしょうが、あの年齢で簡易裁判所の裁判官であるということは、残念ながら過去にそういったことが
あったのだと思われます。そのことについて言及する気はありませんが、われわれ裁定を受ける国民にしてみれば
よもや出世の道が立たれたのだとしても、自らの仕事に誇りを持って、決して投げやりになることなく、誠実に職務を果
たしていただきたいものです。往々にして私のモノローグは公務員批判が多いとのお話も聞きますが、民間企業は駄目
出しされたら会社はつぶれてしまうので、その分当然真剣ですよ。でも、公務員は、もちろん親切で一所懸命業務に
向き合っている方々がたくさんいることも認識していますが、その一方で、「この人どうなっているの」「この役所の仕組み
どうにかならんの?」と、いつも、いくつも感じさせられているのも事実です。それでも、多少不便だったり、ちょっと不親
切だったり、多少無責任だったりすることが多いなあ程度のことです(ちょっと諦め気味)。しかし、裁判所という司法の
領域にこんな人が裁判官として存在していることは、全くもって受け入れられません。この、誤った判決を下した裁判官
は、判決後、当初からの予定で転勤になったそうですが、行った先でマイナス評価でリスタートすることになるでしょう。
こうなると、我々国民は国の何を信じればよいの?と声高に叫びたくなるのです!
Monologue vol.5
久々のアップとなりました。バタバタと毎日が過ぎていく中、第32期の新年度がスタートしました。前期は、厚生労働省に
思いっきりやられた一年となりました。偶然にも平成30年1月から「毎月勤労統計調査」の提出依頼が厚労大臣名で送られ
て来ました。紙で出すのは面倒なのでインターネット提出の手続きをして最初の1回は上手くいったのですが、2回目以降は
上手くいきません。インターネットでの提出に関してのPC環境は、1.使用ブラウザはインターネットエクスプローラー11の32ビット
バージョンで使用すること。2.ファイル形式はPDFなので、Acrobat Reader DCをインストールすること、の2つでした。昔は
PDFといえばアクロバットリーダーでしたが、最近のPCにはPDFリーダーというソフトがプリインストールされているので、こいつを
アンインストールしてAcrobat Reader DCをインストールしました。2回目以降はどうなったかというと、まず画面が表示されま
せん、逆にGOOGLEだと画面は表示されるのですが数値入力が出来ません。厚労省のシステム発注先のベンダーの担当者か
ら電話が来ましたが、結局直せません。最後は霞が関の技官から電話が来て、GOOGLEで表示させた画面を、いったんマイド
キュメント等に保存すれば、数値入力と送信が出来るとのことでしたので、以降はその手順にて送信しています。1年で終わりか
と思ったら3年もやらなければならないそうです。先日美味しくないオニオンスープが北海道から「お礼」として送られてきました。
厚労省の技官にインターネットエクスプローラー11を32ビットで搭載しているPCってもう販売されていないのではと質問を送りまし
たが、国会対応で忙しいのか3カ月以上たっても返答は来ません。「前向きに善処しますという」果たす気の無い方々の答弁を
思い出しました。個人的には、どのような問題が起きていても義務は果たしますよ。
4月からスタートしたコンサルタント会社の社員向けセミナーの助成金の手続きを2月に行いました。手続き先は厚生労働省の
北海道労働局の助成金申請コーナーです。頭がくらくらするほどの煩雑な書類と求められた資料を添付して提出し、「いつ助成
金の申請に来ればよいですか」と最後に確認したところ「3月のセミナー終了後に来てください」とのことでした。3月12日に最後
のカリキュラムが終了したので、担当者に電話したところ、3月の給与が記入された1人別賃金台帳が必要とのことだったので
給与支給日の翌日である3月26日の朝、書類を用意して電話したところ、「担当者が病気で入院して、そのまま退職しました」との
ことで「別な人間が引継ぎさせていただきます」と言われ約束の時間に行きました。カリキュラムは2つに分かれていて営業育成
のためのカリキュラムは3月まで続きますが、座学は11月迄で、残りは実践トレーニングのため、助成金支給対象となるカリキュ
ラムは11月に終了となっていました。管理者育成のためのカリキュラムは3月迄全て座学の助成金対象の内容でした。労働局
に行って最初に言われた言葉が「11月で終了しているカリキュラムは2カ月以内に申請しないと助成金は受け取れないので、も
う期限が切れている」というものでした。私が「担当者の方に確認したら3月に来てくださいと言われたのですが」と言っても、「パ
ンフレットには2ヶ月以内に申請に来ないと支給は受けられないと書いてある」の1点張りで、担当者に3月に来るように言われた
のは事実ではあるのですが、録音していた訳ではないので、証拠もありませんし、本人は退職したとのことなので、怒りのぶつ
けどころもありません。申請を受理した書類を郵送したとのことでしたが、そんなものは届いていないし、書留で送ったのか聞い
たら普通郵便とのことで、それならそちらも証拠が無いでしょという話です。パンフレットには確かに訓練終了後2カ月以内と書い
てはありますが、支給対象訓練とは書いていないのです。屁理屈の様に聞こえるかもしれませんが、実践を含めた訓練が終了
したのは3月なんですけどね。しかも、見たこともない書類がたくさん出てきたし、不要な作業をさせられていたことも発覚したし
こんな無責任な仕事の末、結局助成金の半分は受け取れないことになりました。パブリックコメントを実名入りで厚労省に送りま
したが、返答が来るのやらといったところです。お役所は基本的にこのような案件では証拠が無い限り、絶対に自分たちの非を
認めないでしょうし、そもそも3月26日行った時に開口一番、締め切りが過ぎていて受け取れない話が出た状況から鑑みるに
すでに、正しい手続きがなされていないことを認知していたか、意図的に半分しか受け取れないように指示されたのか、本人は
カウンターに姿を現さないだけで、実は奥の部屋にはまだ在職しているのではなどと、懐疑的に捉えざるを得ない心境です。
3月に入社した2名の10代の女子社員に年金手帳が送られてきました。国民年金は20歳からですが、厚生年金加入事業所に
就職すると、なんと16歳から厚生年金の加入者として保険料を支払わせければならないと、年金事務所に確認したら言われま
した。所得スライド方式ですが、総所得による標準報酬月額の9%程度が厚生年金保険料として徴収され、協会けんぽの保険料
と合わせて、総支給で20万円に満たない給料から2万9千円程度も差し引かれるのです。私が不勉強で勘違いしていただけな
のですが、働き口が少ないので、地方から出てきて部屋を借りて自活することになった10代に対して、所得税の他にこんなに
徴収するとはといった気持ちです。住民税は20歳からの徴収なのに。社会保障費の原資を確保するために上げる予定の消費
税も、別の用途に回りそうですし、「健康で文化的な最低限度の生活」が担保出来るのか、はなはだ疑問です。年金システムに
関しては超党派の国会議員さん達で集まって議論していただきたいところですが、そもそも、団塊の世代が大きな塊となって
社会保障費が増大することは、人口統計から明らかだったはずで、こんな単純な未来予測も出来ない人達が政(まつりごと)に
関わっているのであれば、若者たちの未来は明るいものにはならないんだろうなぁと、今年還暦を迎える私は嘆くばかりなので
あります。
Monologue vol.4
9月5日の朝から、中沼西にある弊社を襲った停電は、結局午後6時まで復旧せず、1日PCによるデスクワークが出来ません
でした。それでも北電の停電情報で復旧したのを確認した時は胸をなでおろしたのですが、日付の変わった午前3時過ぎに
私たちを襲った巨大地震のせいで、わずか9時間後には、また停電状況に入ってしまったわけです。9月6日はもちろん9月
7日も午後10時過ぎに、ようやく復旧したようで、まる3日間、営業も営業事務もPC作業が出来ない状態となりました。
時間が経過するにつれ、LINEもメールも接続しにくくなり、携帯電話もつながりにくくなり、最後はiphoneのサファリもつながら
なくなってしまいました。私は小型のラジオと車載のナビのTVからの情報だけを頼りに、復旧の進捗状況を確認しておりました。
中沼西や北丘珠方面が2度に渡って最後の最後まで停電復旧しなかったわけですが、私の自宅のある新琴似や屯田等も
9月7日の午後9時まで復旧しませんでした。真駒内は9月6日の午後4時、石狩市も9月6日の午後10時に復旧したと聞いて
この差は一体何なのでしょうと思わざるを得ませんでした。それでも新琴似に明かりが灯ったその時にも、まだ暗闇の中に
いた方々が約67万世帯ほどあったようで、贅沢は言えません。私の回りの方々はいい人達ばかりなので「不眠不休で復旧
に当たっていただいて北電の皆さんありがとう」コメントがLINEやFACEBOOKを埋め尽くしたのですが、私はあまのじゃくなの
で感謝はしておりますが、ラジオから流れた様々な情報を総合すると、手放しで「北電さんありがとう」とは言いにくい思いに
かられたのです。不幸にも全道の電力使用量の半分以上を確保している火力発電所が震源地のそばであったため、その火
力発電所が停止すると電力の需給バランスが変わって、全ての火力発電所が停止するって、まず理解しにくい仕組みであり
ました。道内各所の火力発電所が乾電池でいうエリアごとの並列つなぎになっていれば、半分近くの送電先は生き残ったの
で、何故こんな乾電池の直列つなぎみたいな仕組みになっているのかが理解出来ませんでした。半分生き残ったエリアで
食料品を作ったり、そこから停電地帯へ陸送して必要物資を届ければ、もう少し被害感情は軽減できたと思うのですが、私
は専門家ではないので素人考えではそう感じました。
それと、今回、世耕経産大臣が本州の電力会社から電力供給を受けて早い復旧を達成するというようなパブリックコメントを
出していましたが、ラジオで聞いた話では、送られてくる電気は直流で、それを変電所で家庭用の交流に変換しなければ
ならないらしいのです。ところがその変電所での交流への変換にも実は電気が必要で、その電気すらない状況では、送って
もらっても使えないという話でした。そのことが、停電復旧に時間を要した一因であるといった話が、ラジオで報道されていま
した。これも素人にはよくわからないのですが、猛暑で電力消費量が増えて足りなくなったとかいう時以外使い物にならないと
いうことですよね。厚真ほど大型ではない火力発電所が動かなくなっても発電量が少なければ、全道停電にならないのであ
れば、この辺の正確なシステムや仕組みを明らかにする必要性が北電にもメディアにもあるような気がします。
そのうえで今後どうするのか早急に決定し実行することが正しい危機管理だと思うのですが。
札幌に住んでいて2晩ろうそく生活を余儀なくされるとは思ってもいなかった訳ですが、いずれにしても厚真が復活するまで
皆で節電して計画停電が実施されないように道民皆が心掛けたいものです。
台風が本州・四国・九州を続けて襲っても、我々道民の多くは「お気の毒に」とは思っても、対岸の火事的な意識しか持てな
かったと思うのですが、今回の地震は、そういう意味で平凡な日常を過ごせることに感謝し、当たり前を当たり前に思わない
意識を持つべきであるという、天からの警鐘であったことは間違いないと思います。
最後に、犠牲になられた皆さんに哀悼の意を捧げるとともに、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
Monologue vol.3
久々に、NHKの朝の連続テレビ小説を取り上げます。総じて昨今のこのシリーズは、品が良くてお行儀のよい、いかにも育ちの
良さそうなお嬢様が主演の時は、あまり視聴率を稼げない傾向にあるように思います。現在放送中の「半分青い」の主演女優
「永野芽郁」ちゃんは、私が愛してやまない長年の不動のファンである「綾瀬はるか」の若い頃のキャラクターを意識しているの
ではないかというぐらい、話し方や演技にその匂いを感じます。それ故、私としては、若い頃の「綾瀬はるか」が帰ってきたよう
な喜びに浸りながら、毎回画面に釘付けになっております。そうはいっても、作品や脚本がつまらければ、どんなに優れた俳優
をキャスティングしても、どんなに個性的な俳優をキャスティングしても駄作にしかなりません。その点、この「半分青い」の脚本
は「恋愛の神様」と称され民放でも数多くのヒット作を生み出した「北川悦吏子」さんが担当しています。しかも、作品そのものも
御自身が突発性難聴により失聴した体験そのものに、主人公が片耳が聞こえないというハンディキャップを背負っているという
オリジナルになっています。(5月末現在)漫画家になることを夢見て、上京し、漫画家の「秋風羽織(豊川悦司)」に弟子入りした
「楡野鈴愛(永野芽郁)」。同じ日に産まれた幼馴染で写真店の息子の「萩尾律(佐藤健)」も京大受験に失敗し、一緒に上京して
いるのですが、普通なら単純にこの二人が互いに励まし合いながら最後は…といったストーリーになりがちですが、さすがは北
川さん、そんな単純にストーリーは展開しません。これから、どんなふうに恋愛関係が進展していくのか楽しみな設定と内容です
作品中、秋風羽織の漫画を担当しているのが「くらもちふさこ」先生で、恥ずかしながら10代の頃、少女漫画に没頭し、「りぼん」
「なかよし」「少女コミック」等を読み漁り、「大島弓子」先生の熱烈なるファンでもあった私としては、それだけでたまらない作品
環境なのであります。綾瀬はるかを彷彿とさせる鈴愛(すずめ)ちゃんキャラと、周りの人達、特に師匠である秋風羽織やマネー
ジャーである「菱本若菜(井川遥)」とのセリフ上のキャラのぶつかり合いは、観るものを引き付けるには充分過ぎます。ドタバタして
いるかと思えば、時に思いっきりシリアスになる秋風羽織のセリフの巧みさと変わり身の早さは、まさしく「北川ワールド」炸裂と
しか言いようがありません。50歳代前半の、北川先生の脚本家としての資質の高さを、いかんなく発揮した作品になっていると
思いますし、俳優も、スタッフも、時代背景や環境を充分に吟味した作品に仕上げるべく、向き合っていらっしゃるなぁと強く感じ
ます。多くの皆さんに観ていただきたい作品です。
※ちなみに当時は、くらもちふさこ先生の「いつもポケットにショパン」や大島弓子先生の「綿の国星」等々、多くのコミック本を全
  巻所持しておりました。
        永野 芽郁      佐藤 健
    豊川 悦司     井川 遥
※永野芽郁ちゃんって、顔も何となく若い頃の綾瀬はるかに似ていると思います。
  井川 遥さんって、本当にいくつになっても綺麗ですよね。彼女が作品中で来ている衣装は1980年代に大ヒットしたブランド
  「ピンクハウス」なのですが、彼女が着ても少しも違和感がなく、かえって彼女の可愛さを引き立たせていて、その辺にもNHK
  のスタッフの皆さんのセンスの良さを感じます。
  

  

   Monologue                                                                   vol.2

   

 前回、多くのビルダー様が土地不足のせいで、注文をいただいているにも関わらず 土地不足のため着工できないでいる旨の内容をお伝えしました

 私も性格上黙って指をくわえて待っていることが出来ない性格なので、駄目元で、札幌市のHPから秋元市長へ、造成や地目変更による宅地確保に

ついて、対応していただけないかメールを送ってみました。当然のことながら、市民の陳情のすべてに市長自らが対応するわけもなく、予想通り担

当部局から予想通りの返答が帰ってまいりましたので、今回はまず、その札幌市のパブリックコメントたる、メールをご紹介します。



日ごろより市政に対し、ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

また、この度は、貴重なご意見ありがとうございました。

札幌市長宛てにいただきましたメールにつきまして、担当部局である、まちづくり政策局都市計画部より、下記の通り回答させていただきま

す。 

市街化調整区域においては、都市計画法において開発(建築)許可が不要とされている行為農業用施設や農家住宅の新築等)以外は(許可を受

けなければ開発(建築)が認められておりません。

また、許可を受けられる行為は、市街化を促進するおそれがなく、市街化区域内において行なうことが困難又は著しく不適当と認められる開発

行為(産業廃棄物処理施設の新築等)等に限定されております。

さらに、本市では、平成16年に策定した札幌市都市計画マスタープランにおいて、市街地のの範囲は現状の市街化区域内を基本とするとして

おり平成283月に策定した第2次札幌市都市計画マスタープランにおいても、近い将来に人口減少が見込まれていることを踏まえ、市街地

拡大は原則行わないことを定めております。

何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

担当:まちづくり政策局都市計画部都市計画課


かに、簡単に造成というコストのかかるインフラ整備はなかなか出来ないでしょう。中心部から離れた部分で造成をすればするほどドーナツ化

現象も進行するでしょうし、道路を含めた様々なインフラの保全が発生し市政の運営コストも上がるでしょう。ただ、北区に住んでいて会社が東

区にある私からすると、孤立した民家のそば(農家の方のお住まい)とかだと市街化調整区域であっても上下水道をゼロベースから敷設しなくても

済むのではないか(管の太さが違うかも知れませんが)とか、素人目に見ても宅地群の隣の土地等、何とかなるんじゃないかなぁと思える土地

も、たくさんあるような気がします。一方、空き家対策という問題もあります。ただ、国がいくら声高にリフォームのロードマップを作成して

叫んでも、どうしてもこの市場は微増しかしません。恵まれた国に住んでいるから「やはり新築がいい」と新築を選択される方が多い等という

単純な定義付けは出来ません。私も10年以上経ちましたが、やはり自宅を持つなら、許されるなら新築に住みたいと家を建てた方の人間です。

自分で洗面化粧台やウォシュレットを交換したりしましたが、やはり新品は気持ちがいいものです。古民家を改修されたりして住まわれる方も

いらっしゃいます。生き方も、感性も、価値観も多様化しているわけで、どれがいいとか悪いとかいう話ではないと思います。でも、一生にほぼ

一度の買い物である自宅購入という機会に、新しいものを欲する方がいるのであれば、それを実現しやすくすることも政(まつりごと)の使命では

ないかと私は思っています。次に私の頭をかすめる構想は、利害を超えて多くのビルダーさんがまとまる環境をメーカーや大手の問屋さんと手を

組みながら醸成し、「大掛かりな陳情団体」を作ってはどうかということです。何もしないで疲弊するぐらいなら皆で手を携えて駄目元でぶつか

るのも良いのではないかと思っているのですが。

Monologue vol.1
新しくコーナーを新設いたしました。まさしく、Monologue(独り言)を存分に語らせていただきたく新設いたしましたので、私の、とめ
どもない駄文に、是非お付き合い下さい。
御上の一連の騒動は、南北朝鮮の大きな動きに世界中が注目し、我が国の時の総理・副総理とも外遊してしまって、ひとまず
影を潜めているようです。ただ、さすがに官僚の皆さんが、これだけ騒ぎを大きくしてしまったし、リークもあるのでしょうが「セク
ハラ」問題まで噴出してしまいました。
それより何より、我々建築業界における新築マーケットにおいては、深刻な土地不足が喫緊の課題になっております。
1.人がいない(足りない)、2.大工さんがいない(足りない)に続いて、ついには3.土地が無い(手立て出来ない)の「3無いモード」に
突入してしまったというところでしょうか。札幌市も人口減を見越して市街化調整区域の宅地化に難色を示している様子らしいと
いうお話をJ社のF社長からお聞きしました。住宅新聞のG氏にフェイスブックのメッセンジャーで聞いたところ、「御指摘通りです」
の返答をいただき、この後特集記事を組む予定だそうです。聞くところによると深刻な宅地不足で地価は値上がり傾向にあり、
バブル期を彷彿とさせる値動きらしいのですが、宅地の絶対数が不足しているため不動産会社には大きな恩恵がもたらされて
いるわけでもないようです。これは私の推測ですが、1本目の矢で懐具合の良くなった皆さんが、あえて土地を売らなくても良い
と感じるほど満たされて、宅地も工場用地も高値止まり、もしくは売る必要がないという状況になってしまっているのではと思っ
ています。土地が値上がりすることも、安倍総理の言う「デフレ脱却」の一つなのかどうかは分かりませんが、家が建つことで
よく言われるのは、家具・家電・内装商品・食器しいては車までが販売量が伸長するというお話です。このままだと、ビルダーさ
んのみならずメーカーも流通も疲弊し、前出の様々な商品の売れ行きにも影響が出ると思うのですが、皆さんはいかがお感じで
しょうか。経済って、お金が活発に動かないと活性化しないわけで、低金利で利息で孫に小遣いもやれないと嘆く人達は、年金
を含めた将来に対する慢性的な不安があるから、ますますお金を使わないようになってしまい、企業も「2020年問題」等の先行
き不安から、さほど積極的に設備投資をするわけでもなく、内部留保ばかりが進んでいるようです。賃金は多少なりとも上昇傾
向にあるようですが、国策として賃金上昇率の高い企業に対して税制面での優遇措置を取ってはいるものの、内部留保の上昇
率を上回るほどの賃金上昇は先行き不安から出来ないというのが実態ではないでしょうか。また、賃金を受け取る側も社会保
障費の増加や重税感、併せて年金受給への不安から、本格的な消費上昇に向かえるだけの環境が整ってきたとも言えない状
況でしょう。住民税から一律に復興支援特別税を徴収するならばする側の責任というものがある筈で、用途不明金があるとか
訳のわからないNPO法人に渡して責任者が逮捕されたとか、我々平民は御上から否応なしに税金を取り立てられるのに、取り
立てた側が無責任では、やはり「諦め」に近い感覚が沸いてきて、それらを司るのが霞が関であるにもかかわらず、何故か「政
治離れ」という政治不信へと矛先が向けられしいては投票率低下という、大変残念な事態へと向かっている気がします。
優れた経営者や経済人の多くが、自分自身の私利私欲よりも、稲盛氏がおっしゃるところの「利他の心」で、その職責を全うさ
れてきた中で、官僚の皆さんも政治家の皆さんも、もっと平民の目線まで下りてきて、「利他の心」を発揮していただければ、素
敵な世の中になると、私は思っております。
会社名 (株)北海道三和
住 所 〒007-0891 北海道札幌市東区中沼西1条1丁目4番1号
電話番号 011-792-3800
FAX番号 011-792-3810